空気感染を隔離する“陰圧室”、栃木には11施設・113病室

[政府統計の総合窓口 e-Stat]

猛威を振るっている新型コロナウイルスですが、重篤者などの入院患者を治療するには「陰圧室」と呼ばれる部屋がある施設が必要です。

政府統計によると、2017年時点で、栃木県無いには11施設、113病室があることのことです。

陰圧室とは

新型コロナウイルスやSARS、結核など空気感染力が強い疾病に欠かせない「陰圧室」は、室内から細菌やウイルスが外部に流出しないように、部屋の気圧を低くしてあるものです。「空気感染隔離室」とわかりやすい名称で呼ばれることも多いようです。

どの病院に「陰圧室」があるか、具体的な情報の公開はさけますが、まずは手洗いの徹底するなど、感染を防ぐのはもちろん、自らが感染させないようにみんなで取り組んで行きたいですね。

日本では不確かな情報が蔓延していますが、海外では、「Coronavirus: the new disease Covid-19 explained」といった、グローバルでどのように感染が拡大しているか、またそのプロセスなどを詳しく公開しているサイトもあります。

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