地元民も知らなかった!? 宇都宮餃子像の真実、山田邦子がテレビ番組で制作

JR宇都宮駅前に大谷石で作られた「餃子像」が設置されています。意外と栃木県の人はみたことがなかったりするんですよね。

テレビ局と宇都宮市とのタイアップで制作

実はこれ、作られたのは1994年。テレビ番組「おまかせ!山田商会」の企画で作られたもの。どうやら宇都宮市とのタイアップとして作られたらしいです。

ただ、設置されたのは、当時人通りの少ない東口側。どこに設置されていたかすら知らないひとも多かったのですが、2008年、再開発の影響で移設する際に全国ニュースとなり(とほほ)、結果として知名度を高めた末、JR宇都宮駅の看板口である西口正面に設定されました。

それでも注目されない名脇役

が、移設当時、人が入り込めないような1Fローターリーに設置されており、ほとんど誰の目にも触れられないような状態が続きました。

近年、2Fのデッキに移設されて、やっとこんな風に写真を撮影できるようになりましたが、「なんだこりゃ」「きもい」「なぜ餃子をまとってんの?」「インスタ映えない」等といういわれよう。

さらに今度は、逆の東口が大規模再開発がスタートしており、踏んだり蹴ったりの餃子像・・・実は様々なグッズやスタンプ、こんなお菓子なんかも登場していたりして、、、正直だんだん愛くるしく見えてきます。

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