宇都宮市は本日(2020年3月18日)、宇都宮市内在住の女性が新型コロナウイルスへの感染を確認したと発表しました。
・3月14日(土) タイから帰国。体調不良があったことから所定の機関に連絡。マスクを着用して高速バスで宇都宮に移動。
・3月15日(日) 保健所から本人に連絡、下痢の症状があったとのこと。
・3月16日(月) 接触者外来ででPCR検査を受けるモノの陰性。37.5度 様子を見る状態
・3月17日(火) 発熱・頭痛・下痢があり15時頃PCR検査実施→19時判定保留
・3月18日(水) 11時頃、もう一つPCR検査を実施したところ陽性確認。現在は微熱の37度。下痢は治まっており、程度は軽度とのこと。
感染した女性は、2020年3月11日(水)にタイに向けて出国し、現地で接触していた知人が新型コロナウイルスに感染したことが判明しています。
・3月11日(水) タイに向け出国
・3月12日(木) 午前1時頃到着
当日知人と5時間程度接触・マスクは着用していたが食事の際は外していた。
・3月13日(金) 知人が正午頃体調不良を訴え、その後、新型コロナの感染が確認される
・3月14日(土) 13時に出国して日本に帰国。
タイからの帰宅後、同居される方はおらず単身で自宅待機。3月16日(月)以降に外出しているものの、接触したのは救急車および医療機関の関係者に限定されるとのことです。