栃木県内 新型コロナ 栃木県32例に達す

栃木県内は2020年4月10日、栃木県で新たに1件の新型コロナウイルス感染事例を確認したことを発表しました。第14例目の感染者の方の子にあたります。栃木県内の発症例は、これで計32例に達します。

県外在住(実家は県南ー) 20代女性: 栃木県32例目

2020年3月31日陽性判明した第14例目・50代男性の方の子ども。濃厚接触者は家族2名(記事)。

・2020年3月30日(月) 県外から帰省
・2020年3月31日(火) 父親の要請が判明。
・2020年4月2日(木) PCR検査を実施し陰性。実家で健康観察開始。 
・2020年4月8日(水) 咽頭痛・頭痛・軽い倦怠感・嗅覚障害・味覚障害が現れる。
・2020年4月9日(木) 症状継続。県南健康福祉センターに連絡し、検体回収。
・2020年4月10日(金) PCR検査の結果陽性判明。栃木県内の医療機関に入院。


今回、栃木県 保険福祉部長の海老名氏は「感染された方の人権の配慮」について述べられました。正確でない情報の発信はデマや差別としてその相手の権利を奪います。栃木県は、とても重要なフェーズに入りました。ウイルスとデマの蔓延を防ぐために、行動や意識を整えていきたいですね。

【関連URL】
栃木県・新型コロナウイルス感染まとめ

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