栃木県内新型コロナ感染36例目、(栃木市)陽性の夫と濃厚接触

栃木県は2020年4月13日(月)、栃木県内で新たに1件の新型コロナウイルス感染事例を確認したことを発表しました。栃木県内の発症例は、これで計36例に達します。

栃木市(県南)在住 30代女性: 栃木県36例目

2020年4月11日に陽性判明した栃木県内感染確認第35例目・栃木市在住40代男性(記事)の妻。濃厚接触者は夫のみ。夫はすでに入院。

・2020年4月9日(木) 咳の症状、自宅待機。
・2020年4月10日(金) 顔のほてりや鼻づまり(発症日)。夫(35例目)の通院に付き添い(自家用車・マスク着用)。それ以降は自宅待機
・2020年4月11日(土) ノドに違和感、下痢あり。37度台の発熱(夫の陽性判明)
・2020年4月12日(日) 37度前後の発熱、頭痛・咳・鼻づまり・たん等の症状が見られた。帰国者・接触者外来を受診し、検体回収。
・2020年4月13日(月) 37度台の発熱。頭痛・倦怠感あり。PCR検査の結果陽性判明。栃木県内の医療機関に入院予定。


栃木県の担当社の口からも、個々人の人権、プライバシーを尊重する旨の発言が出たことは大きな一歩。記者の方も、それを踏まえた質問へと前進したように感じます。些細な情報の公開は重要ですが、他国のように差別や人権侵害に発展するケースが発生すると、パニックに陥ります。一人一人の心構えで乗り越えていきたいですね。

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