栃木県は2020年4月14日(火)、栃木県内で新たに1件の新型コロナウイルス感染事例を確認したことを発表しました。栃木県内の発症例は、これで計37例に達します。
なお、4月14日(火)のPCR検査実施件数は33件(累計1154件ー人数ではなく回数)行われているとのことです。一般相談は、直近で4月3日〜4月9日の間4348件の相談が行われているとのことです(累計1万7399件)。
栃木市(県南)在住 60代男性: 栃木県37例目
海外渡航歴はなし。職場の状況などの詳細は調査中。濃厚接触者についても調査中。
・2020年4月9日(木) 38度台発熱(発症日)
・2020年4月10日(金) 熱は37度台。栃木市内の医療機関Aを受診。ノドの炎症(上気道炎症)に対して抗生剤等が処方される。
・2020年4月11日(土) 熱は37度台。
・2020年4月12日(日) 熱は38度台。
・2020年4月13日(月) 下痢・胸痛・倦怠感など、熱は37度台。栃木市内の医療機関Aに連絡し、栃木県健康福祉センターに相談。栃木市内の医療機関Bを診察した後、栃木市内の医療機関C=感染症指定医療機関である「とちぎメディカルセンターしもつが」を紹介され再受診。ここで検体回収。
・2020年4月14日(火) 左胸痛・下痢・食欲不振。熱は37度台。PCR検査で陽性判明。本日入院予定。
海老名部長に代わって別の方がスピーチ担当になったのだけど、またペーパーをざっくり早口で読み上げるだけの聞き取りにくい説明に逆戻り。専門用語を説明無しで使うなどの問題もあり。人によってスキルのさはあるとは思いますが、笑顔をこぼす一幕があったり、公的発表ということを意識して対応して欲しいですね。また、この会見で、一度は「医療機関C」としたものを、記者からの質問で特定できる状態で発表するなど、情報に関する体制が整っていない一面もあらわになりました。
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・栃木県・新型コロナウイルス感染まとめ