栃木県は本日(2020年5月15日)、栃木県の緊急事態措置解除に伴い、栃木県立学校の臨時休業の対応について新たな施策を発表しました。臨時休業を短縮し、6月1日からは通常登校するとのことです。なお、学習状況の不足については、夏期休業を短縮する方向だということも合わせて発表されました。
・臨時休業を2020年5月31日から2020年5月24日に短縮
・2020年5月31日まで分散登校
・2020年6月1日以降は通常登校
先に発表された「栃木県独自の警戒判断基準」から、今後、警戒状況の変化に合わせて、以下のように対応を変えていくとのこと
・「特定警戒(=警戒)」・・・休業または分散登校
・「感染拡大注意(=注意)」・・・分散登校または通常登校
・「感染観察(=状況観察)」・・・通常登校
夏期休業がどれくらい日数短縮されるのか詳細は現時点では発表されていません。また、私立・市立校についても県立高の対応の趣旨を説明した上で、これに沿ってもらうべく求めていくとのことです。
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