栃木県では2020年9月5日(月)から9月14日(月)にかけて、新型コロナウイルス感染症で新たに50例の感染が確認されるなど急増しています。現在の栃木県内における感染確認は累計359例になります。
栃木県外への外出および会食、パーティ・カラオケ、家庭内感染が多い傾向があります。また、マスクの着用非着用が焦点となっているといっているといっても過言ではなさそうです。
- 2020年9月6日(日):栃木県310例目
栃木県足利市在住 20代男性
栃木県外に外出後発症・車中以外はマスク着用 - 2020年9月7日(月):栃木県311例目
栃木県小山市在住 20代女性
栃木県外で友人12人と会食後発症・小山市内の親族宅へ宿泊後発症・その後、親族宅へ宿泊・マスク着用・家族5名全員が感染(311・312・313・314・315) - 2020年9月7日(月):栃木県312例目
栃木県小山市在住 10歳未満男性
311例目の子・小山市内の親族宅へ宿泊後発症・マスク着用・家族5名全員が感染(311・312・313・314・315) - 2020年9月7日(月):栃木県313例目
栃木県小山市在住 10歳未満女性
311例目の子・小山市内の親族宅へ宿泊後発症・マスク着用・家族5名全員が感染(311・312・313・314・315) - 2020年9月7日(月):栃木県314例目
栃木県小山市在住 70代女性
311例目の祖母・小山市内の親族宅へ宿泊後発症・マスク着用・家族5名全員が感染(311・312・313・314・315) - 2020年9月8日(火):栃木県315例目
栃木県小山市在住 10歳未満女性
311例目の子・小山市内の親族宅へ宿泊後発症・マスク着用・家族5名全員が感染(311・312・313・314・315) - 2020年9月8日(火):栃木県316例目
栃木県足利市在住 40代男性
309例目宅を訪問・310例目と外出するなど感染者と接触後発症 - 2020年9月9日(水):栃木県317例目
栃木県小山市在住 40代男性
311−315例目と日常的に接触がある・318-319例目の父・マスク着用 - 2020年9月9日(水):栃木県318例目
栃木県小山市在住 40代男性
316例目の知人接触後発症・マスク着用 - 2020年9月9日(水):栃木県319例目
栃木県小山市在住 10代男性
317例目の子・311−315例目と日常的に接触がある・うち3人と接触後発症・マスク着用 - 2020年9月10日(水):栃木県320例目
栃木県足利市在住 40代男性
足利市316例目の知人・321例目宅で316例目含む3人で過ごす - 2020年9月10日(水):栃木県321例目
栃木県足利市在住 40代男性
利市316例目の知人・自宅で316例目宅・320例目と3人で過ごす - 2020年9月10日(水):栃木県322例目
栃木県足利市在住 30代男性
316例目の知人・316例目を含む複数の知人と栃木県外に外出 - 2020年9月10日(水):栃木県323例目
栃木県佐野市在住 30代男性
下野市内の職場に出勤後発症 - 2020年9月11日(木):栃木県324例目
栃木県足利市在住 50代男性
栃木県外の職場に出勤・マスク着用 - 2020年9月11日(木):栃木県325例目
栃木県栃木市在住 40代男性
栃木市内の職場(地方公務員)へ出勤・マスク着用 - 2020年9月11日(木):栃木県326例目
栃木県日光市在住 60代男性
栃木県外で知人(陽性確認)と接触・マスク着用 - 2020年9月11日(木):栃木県327例目
栃木県塩谷町在住 10代女性
那須塩原市の職場に出勤・マスク着用 - 2020年9月11日(木):栃木県328例目
栃木県塩谷町在住 10代男性
栃木県内の高校に通学・マスク着用 - 2020年9月12日(土):栃木県329例目
栃木県佐野市在住 20代男性
323例目の同居者 - 2020年9月12日(土):栃木県330例目
栃木県佐野市在住 30代男性
知人(323・333・334・335・336例目)と佐野市内でカラオケ。弟(323例目)と同僚(331例目)と佐野市内で会食・外出時はマスク着用 - 2020年9月12日(土):栃木県331例目
栃木県佐野市在住 40代男性
知人(323例目)と同僚(330例目)と佐野市内で会食・外出時はマスク着用 - 2020年9月12日(土):栃木県332例目
栃木県佐野市在住 40代男性
同僚(323例目)と道場の車で下野市内の職場に出勤後発症・外出時はマスク着用 - 2020年9月12日(土):栃木県333例目
栃木県佐野市在住 30代女性
知人(330・323・334・335・336例目)と佐野市内でカラオケ・外出時はマスク着用 - 2020年9月12日(土):栃木県334例目
栃木県佐野市在住 20代女性
知人(330・323・333・335・336例目)と佐野市内でカラオケ・外出時はマスク着用 - 2020年9月12日(土):栃木県335例目
栃木県佐野市在住 20代男性
知人(330・323・334・336例目)と佐野市内でカラオケ・外出時はマスク着用 - 2020年9月12日(土):栃木県336例目
栃木県佐野市在住 30代男性
知人(330・323・333・334・335例目)と佐野市内でカラオケ・外出時はマスク着用 - 2020年9月12日(土):栃木県337例目
栃木県足利市在住 50代女性
324例目の妻。介護施設職員 - 2020年9月12日(土):栃木県338例目
栃木県佐野市在住 20代男性
栃木県外で知人と食事 - 2020年9月14日(月):栃木県339例目
群馬県在住 40代男性
栃木県340例目の父 - 2020年9月14日(月):栃木県340例目
群馬県在住 10代男性
栃木県339例目の子 - 2020年9月14日(月):栃木県341例目
栃木県佐野市在住 40代女性
342例目の母・330例目の元同僚が自宅訪問・外出時はマスク着用 - 2020年9月14日(月):栃木県342例目
栃木県佐野市在住 10代女性
341例目の子・母の元同僚(330例目)が自宅を訪問・その後佐野市内の中学に通学 - 2020年9月14日(月):栃木県343例目
栃木県佐野市在住 50代男性
331例目の同僚と佐野市内の職場に出勤 - 2020年9月14日(月):栃木県344例目
栃木県佐野市在住 40代女性
331例目の同僚と共に佐野市内の職場に出勤・その後、自宅にて夫(345例目)と331例目と共に過ごす - 2020年9月14日(月):栃木県345例目
栃木県佐野市在住 40代女性
自宅にて妻(344例目)と331例目とで過ごす - 2020年9月14日(月):栃木県346例目
栃木県佐野市在住 40代女性
345例目の同居家族 - 2020年9月14日(月):栃木県347例目
栃木県佐野市在住 10代女性
同居家族4名(332・346・348・349例目)が感染・栃木県内の高校に進学 - 2020年9月14日(月):栃木県348例目
栃木県佐野市在住 10代女性
同居家族4名(332・346・348・349例目)が感染・佐野市内の中学校に通学 - 2020年9月14日(月):栃木県349例目
栃木県佐野市在住 10代女性
同居家族4名(332・346・348・349例目)が感染・佐野市内の中学校に通学 - 2020年9月14日(月):栃木県350例目
栃木県佐野市在住 60代女性
別居家族3名(333・354例目含む)と日常に接触・外出時はマスク着用 - 2020年9月14日(月):栃木県351例目
栃木県佐野市在住 40代女性
別居家族3名(333・354例目含む)と日常に接触 - 2020年9月14日(月):栃木県352例目
栃木県佐野市在住 30代女性
別居家族3名(333・354例目含む)と日常に接触 - 2020年9月14日(月):栃木県353例目
栃木県佐野市在住 10代女性
別居家族3名(333・354例目含む)と日常に接触・佐野市内の中学校に通学 - 2020年9月14日(月):栃木県354例目
栃木県佐野市在住 10歳未満女性
333例目の子・佐野市内の保育園に通園 - 2020年9月14日(月):栃木県355例目
栃木県佐野市在住 50代女性
335例目の母・335・356例目含む家族5名と同居 - 2020年9月14日(月):栃木県356例目
栃木県佐野市在住 30代女性
335例目の姉・335・356例目含む家族5名と同居 - 2020年9月14日(月):栃木県357例目
栃木県佐野市在住 40代女性
336例目の妻 - 2020年9月14日(月):栃木県358例目
栃木県佐野市在住 30代男性
336例目の知人 - 2020年9月14日(月):栃木県359例目
栃木県栃木市在住 30代女性
佐野市内でホームパーティに参加・外出時はマスク着用
1週間前後の動態をまとめるスタイルに変更してから初めての大規模レポート。こうした数字による動態を「不安を煽る」という方が時々います。煽るというのは、煽り運転に示すように責め立てるようなものを指すわけで、確かに大量の感染者が出ることは不安を感じるのには間違いないものの、それを伝えない&把握しないということは、現実で起こっていることを見過ごすことになると考えています。
今回、12日という日数を空けてのレポートにしたわけですが、カラオケボックス感染、家族感染、マスク非着用の傾向など重要な動態がハッキリみえており、この感覚を続けて良いか非常に悩まれます。ただ、恐れすぎるのはいいことだと思いません。飛沫が発声する状態、つまり会話や食事、カラオケなどで感染しやすいことは明らかです。もちろん感染多発地帯に行くこともいいことだとは思いません。ただ、多くの人が指摘するように、経済を停めてしまっては生きていけなくなってしまいます。ニューノーマル、新しい日常を作るために、正しい思考フレームをもって前に進めればと思います。
感染された方々の早期回復を心からねがっております。
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