・イベントページ(チケットの取得はこちらから)
https://bit.ly/3znNh4U
2024年10月12日(土)に栃木県宇都宮市・宇都宮ライトキューブ中ホールでイベント「TSUNAGU 宇都宮の新しい明日と共に創ろう by 栃木つーしんスタートアップ」を開催いたします。
このイベントは栃木つーしんが単独でプロデュースするもので、当エリアで初めて世界的スタートアップイベントを開催したMASKINプロデュース(TechWave編集長・始動/WiL元メンバー・IVS部門ディレクター)のイベントです。
コンセプトは「TSUNAGU」。全国世界で活躍される方々を集め、人と人、文化や事業、地域と地域をつなぎ、新しい視点から宇都宮市の潜在価値を再発見するプロジェクトです。
宇都宮の成長の布石を振り返りつつ、その可能性と解決すべき課題を掘り下げ、宇都宮市の明日をみんなで描くことを目的としたものです。今やっていることをさらに発展させたり、新しい取り組みにチャレンジしたい、課題を解決したい、宇都宮軸だからこそ全国世界に羽ばたけることを模索したい、そういった全ての層の方々を対象としており、将来的には「栃木つーしんスタートアップ」の創出支援プログラム(アクセラレーターやマーケティング支援、投資事業等)に繋げていく考えです。
第一部は14時から18時までで、スポーツやビジネス、地域ブランド、宇都宮の生活といったテーマでさまざまな登壇者によって宇都宮の可能性を語っていただきます。現宇都宮市長 佐藤栄一氏も登壇していただきます。
第二部は18時から20時30分までで、冒険家 石川仁さんの講演から、「TSUNAGU 2024 宇都宮を前進させるスタートアップピッチ」、最後に甲斐良信セッションバンドによる参加型「TSUNAGUライブ」が実施されます。
■ トークセッション
内容および登壇者は予告なく変更する場合がございます。
- イントロダクション:20年間、変容を続けた宇都宮市の明日(14時00分〜14時30分)
- スナップショット:この20年間の布石と、数年先の未来
- スナップショット:この20年間の布石と、数年先の未来
- プロスポーツ大国宇都宮のポテンシャルを見つめ最大化を狙う(14時30分〜15時10分)
- 多数のプロスポーツが集まる宇都宮の可能性
- 宇都宮で活動したスポーツ選手が得たもの
- 選手か育つ環境、人・施設・ファンの関係性
- 宇都宮支店で観たスポーツビジネスの未来
- 登壇者:元宇都宮ブリッツェン監督(現:ヴェロリアン松山 監督兼ジェネラルマネージャー) 清水裕輔 氏・
- 日本最大級の工業団地の躍進と課題、スタートアップとの関係(15時15分〜16時15分)
- 清原工業団地・芳賀高根沢工業団地のこれまでと今
- 世界最高学府が集まる宇都宮の工業団地の課題と可能性
- スタートアップ文化が皆無だからこそ生まれる可能性
- LRTがスイッチとなり待ちが変わる・全国先駆けた制度活用、事例展開
- 社会課題解決起業家の活動
- 工業団地など地場発スタートアップ
- 全国最大スタートアップイベントとの関わり
- 登壇者:起業家・投資家 tsam代表取締役 池森 裕毅 氏・マイクロアド 取締役 副社長 田中宏幸 氏・サッポロビール株式会社 新規事業開拓部 地域創生グループ 和久井 真行 さん・増田(MASKIN)真樹・
- 清原工業団地・芳賀高根沢工業団地のこれまでと今
- 宇都宮インバウンドのブランディング、MICE都市として成功できるか?(16時20分〜17時00分)
- 自然豊かで観光資源が豊富なエリア
- 全国・世界をつなぐポテンシャル
- ロケ地として人気、表現の場としての宇都宮
- 農業と食文化
- 登壇者:さかなプロダクション 代表取締役 ながさき一生 氏
- 宇都宮市の新しい明日を共に作ろう(17時00分〜17時40分)
- 宇都宮の多様性はどこまで浸透するか?
- 女性が活躍する都市としての課題
- 教育改革と共創、共生
- LRT西側延伸、宇都宮の未来
- 宇都宮の新しい明日に期待すること
- 登壇者:佐藤栄一宇都宮市長・聞き手:増田maskin真樹
■ 第二部(交流会)
17時45分・・・日本人のルーツを辿る冒険家 石川 仁さん
18時30分・・・Kai Yoshihiro Session Band 「TSUNAGU」(公式サイト)
■ チケット
■ TSUNAGU 2024 宇都宮を前進させるスタートアップピッチ 参加者募集!
2024年10月12日(土)交流会(18時以降)で宇都宮の発展に関わる事業を展開するスタートアップのピッチ大会(3分間のショートプレゼンテーション)を行います。
■ ボランティアスタッフ募集
10月12日(土曜日)に開催するイベント「TSUNAGU 宇都宮の新しい明日を共に創ろう」のボランティアスタッフを若干名募集いたします!今まで宇都宮になかったタイプの企画へ挑戦してくださるかたどうぞご協力いただけると幸いです。
・スタッフエントリーフォーム
https://bit.ly/4dyuqSF
■ 最後に、宇都宮の注目ポイントと開催の思い
このイベントは、栃木つーしんの主催者である私 MASKINが、アメリカ・シリコンバレー在住時に思っていたことを実現するために仕掛けたものです。当時、シリコンバレーは自分にとって理想の地域でした。世界中から夢を追いかける人が集まり、今までに無いものを生み出していく。町中が熱意に満ちあふれる、そんな場所でした。
ただ、街を見渡せば北関東と変わらず自然豊かで、いわゆる地方っぽさも感じられるようなシーンが多くありました。別にここがシリコンバレーだと説明されない限り、単に暮らしやすい美しい街でしかなかったのです。ロングドライブしていると北関東の山間部と変わりない。懇意にしてもらった香港出身の方には「おまえはアメリカ永住権を取得したいと思ってるだろ。けどな、いつかかならず故郷に帰りたいと思うことになるんだよ。そこでチャレンジをすることになるんだ」と言われたことが頭から離れません。
長い年月が経ち、宇都宮にどっぷり浸かり、多くの人とふれ合い、この場所の良さや成長性、課題を考えるとワクワクが止まらなくなりました。
- 財政健全度全国1位
- 出荷額全国トップの工業団地
- 世帯収入全国トップ
- 住みやすさ・共働き子育てしやすい街 全国1位
- LRT開業により移住相談数が10倍超
- 食材のみならず餃子をはじめに焼きそばやカクテルなど強い食文化
- 多数のプロスポーツが存在、世界大会や施設が整備
- 国などさまざまな制度を全国先駆けて導入
- 「SDGs先進度」総合ランキング全国3位
確かに自分自身宇都宮でなければ子育ては無理だと思ったし、多くの素晴らしいスポーツ選手が宇都宮にいることがとても誇らしいしエネルギーをもらうし、本田技研工業を筆頭とした世界屈指の企業に世界の最高学府から大量の人が集まってくる、Luupがここまで成功しているエリアはないと思うし、何よりLRTが素晴らしい形でスタートして街が変わったことに感動している自分がいます。
スタートアップ文脈では、宇都宮市は現状、この人口規模においてはおそらく世界でも熱量がないエリアといっても過言ではないかもしれません。しかし、ソニーにしても創業者は栃木県生まれなわけだし、そういう観点では宇都宮市は、さまざまな実証実験やスタートアップ創業の場所として多数のチャンスが眠る場所でもあります。
なので、いま改めて、宇都宮を軸として、地元民のみならずさまざまな資質を集め、全国・世界へのチャレンジをしてもいいのではないか、いや、すべきではないかと思った次第です。
ただ、正直いいまして、会場を予約したものの、さまざまな要因があり準備不足で当日に向かわざるを得ない無理ゲーではあります。今、とにかく一度はやりきるべく、奮闘しております。どうか、みなさまのお力をお借りできると幸いです。(イベント主催者、増田(maskin)真樹)
・イベントページ(チケットの取得はこちらから)
https://bit.ly/3znNh4U