いよいよ2025年の桜シーズンがやってまいりました。気象庁によれば、栃木県宇都宮市の桜は2025年3月28日に平年の2日遅れで開花したとのことで、早速、花見のメッカである祥雲寺の天然記念物「しだれ桜」と八幡山公園のサクラの開花状況を確認して参りました。
祥雲寺のしだれ桜は満開
八幡山公園に隣接する祥雲寺(栃木県宇都宮市東戸祭一丁目)にある樹齢350年を超える栃木県の天然記念物「しだれ(枝垂れ)桜」は本日(2025年3月28日13時頃)時点で見事な咲きっぷりでした。


八幡山公園はほぼつぼみ
では、お隣の八幡山公園(栃木県宇都宮市塙田五丁目)はどうかというと、提灯ライトは設営されているものの、さくらそのものはほとんどがつぼみの状態でした。

西入口付近、比較的開花が進んでいる桜の木でもこの程度。

なお、八幡山公園のお花見期間は2025年4月3日(木)~4月13日(日)。この期間は、宇都宮タワーが園長営業(9時~20時)となるほか、18時から20時の間、ぼんぼりが点灯され宇都宮タワーのライトアップが実施されます。
例年、公園周辺の駐車場は満車になるので、公園北側などに用意されたお花見用臨時駐車場を利用してくださいねー(くわしくはこちら)
