宇都宮大学への進学を目指す高校生やその保護者向けに毎年実施されてきたオープンキャンパスが新型コロナウイルス感染拡大の状況を受け2020年は中止となりました。
宇都宮大学は学内のことを知ってもらうべくウェブサイトで「バーチャルオープンキャンパス2020」としてオンラインコンテンツを公開しているのですが、“もっと大学の雰囲気を味わってもらおう!”と宇都宮大学の生徒が自ら「バーチャルキャンパスツアー」を企画しています。
会期は2020年12月13日(日)の10時30分から15時10分まで。三次元空間のアバターとなって、宇都宮大学のキャンパス内をみんなで巡ったり、現在活躍中の宇内生徒の講演を聞いたりするというもの。参加はPCかスマートフォンから。(ツアー前でもバーチャルキャンパスを歩くことは可能です)
実際、バーチャルキャンパスは峰キャンパス・陽東キャンパスそっくりに構築されており、学内の雰囲気を存分に味わえる印象。ここで大勢の人と一緒にツアーしたら、高校生もワクワクするのではないでしょうか?
なお、この企画を手掛けたのは地域デザイン建築科学部・建築都市デザイン学科の青木岳大さん率いるバーチャル宇都宮大学 制作・運営チーム(通称VRUU)。
「学生目線の大学公式とは違う切り口から宇都宮大学の魅力を紹介します✨
高校生の皆、会えるのを待ってるよ~!!」
とのことで、受験を控えた高校生を筆頭に、是非多くの人に見てもらいたいですね。
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