新型コロナ・県外で会食したさくら市男性が感染、同日同店利用者からも感染者1名 栃木県196例目

栃木県は2020年8月2日(日)、新型コロナウイルス感染症で新たに1例が確認されたことを発表しました。これで栃木県内における感染確認は累計196例目になります。

栃木県 さくら市(県北エリア)在住 40代男性: 栃木県196例目

栃木県外の飲食店で会食。同日利用した利用客の中から感染者が出ていることが確認されているとのこと。移動は自家用車。外出時はマスク着用。濃厚接触者は、同居の父・母・姉で、検査調整中。

・2020年7月21日(火) 栃木県外の飲食店で(県外在住の知人4名と会食。この飲食店では、同日の別テーブルの利用客から感染者が1名でていることが分かっているとのこと
・2020年7月28日(火) 那須塩原市の事業所に出勤。9時から17時30分まで宇都宮市内で勤務。味覚障害が出現
・2020年7月29日(水) 8月2日(日)まで医療機関の受診以外は自宅で過ごす
・2020年7月30日(木) 40度台の発熱を呼吸苦、嗅覚障害あり(発症日と思われる)
・2020年7月31日(金) 38度台の発熱と咳の症状。さくら市内の委託医療機関を受診し、検体を採取
・2020年8月1日(土) 38度台の発熱と咳の症状。
・2020年8月2日(日) PCR検査の結果、陽性と判明。症状は37度台の発熱と咳。栃木県内の医療機関へ入院


未知のウイルスである新型コロナウイルス(COVID-19)は、抗体が定着しないというレポートが世界中から出ており、体内に入った後の経過が充分に分かっていません。まずは感染を防ぐ行動を徹底する。一人一人の理解が事態を解決する道になるということを改めてイメージしていきたいですね。

感染された方のみなさんの早期回復と、事態の収束を心から願います。

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