新型コロナ・足利市、熱中症の疑いで入院したところ感染判明 栃木県277例目(2020年8月17日)

栃木県は2020年8月17日(月)、新型コロナウイルス感染症で新たに1例が確認されたことを発表しました。これで栃木県内における感染確認は累計277例になります。

栃木県 足利市(安足エリア)在住 70代男性: 栃木県277例目

熱中症の疑いで入院したところ、検査の結果新型コロナウイルスの感染が判明。仕事はしておらず。介護などのサービスは利用していない。濃厚接触者は同居の妻と子で、すでに検査を実施しており陰性を確認

・2020年8月13日(木) 自宅で過ごす
・2020年8月14日(金) 自宅で過ごす
・2020年8月15日(土) 自宅で過ごす。39度台の発熱、意識障害が出現。救急搬送により足利市の委託医療機関を受診し、入院。この夜までは会話もできる状態
・2020年8月16日(日) 足利市の委託医療機関で検体を採取。LAMP法により陽性が判明
・2020年8月17日(月) 栃木県内の医療機関に転院。この時点での症状はなし


栃木県の説明によると、熱中症の症状と新型コロナウイルスの症状が似ている部分があるとのこと。新型コロナウイルス対策のためにマスク着用を呼びかけている状態ですが、屋外で人との距離が2メートル以上の確保できている場合は、熱さに応じて熱中症への対応も合わせてして欲しいとのことです。

【関連URL】
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