選りすぐりの魚介を使ったラーメンを提供してくれる宇都宮市の「らあめん厨房どる屋」。
通っている人も多いと思うのですが、実は去る2020年8月22日(土)から24日(月)に掛けて「栃木の香り」をテーマにした特製ラーメンが食べられるというのでいってきやした(・∀・)
なんかイメージつきませんが、興味津々(・∀・)
開店15分前の11時25分くらいに到着・・・
個人的には結構早めに並んだと思うんですよねー
がっ・・・
すでに、めっちゃ並んでる・・・
待つこと40分以上・・・
炎天下で頑張りました(・∀・)
ついにやってきました
「黄金の鮎らーめん&美味礼讃・黄金の鮎らーめん〜ローラン・バール風 栃木の香り〜」
なんと税込み1500円!
思わず150円プラスして大盛りにしてしまいましたよ、ダン!
大谷石のトレイに栃木の“木”を使った器たち
味のイメージが全くつきませんが、確かに“栃木の香り”がします。
お店のマスターいわく「食べる順番がある」とのこと。
まずはこの檜の器にはいったアルカリ水を飲むのだそうです(こういう縛りプレイ好き)
檜の香りは大好きなので、なんかスイッチ入りました。
次は小鉢に入った「焼豚と那須の白美人ねぎの和え物」。
どっちも好きなのでお茶碗くらい盛って食べ(ry
次は、、、、なんだこれ。
杉の皮みたいなのをあけると、出てきました宇都宮牛「極」。
杉の薄い板に宇都宮牛を挟んで焼いたとのことです。
2枚乗っていて「やわらかーい」という印象。
杉の香りとやわらかさのバトルという感じでしょうか。
やはりこの5倍くらい食べてみ(ry
麺は普段と変わりませんでしたが、木の器になることで味すら変わる印象ですね。ラーメンというよりは神秘的な作品ですが、栃木の自然を感じさせてもらえました。
ちなみに、「黄金の鮎らーめん&美味礼讃・黄金の鮎らーめん〜ローラン・バール風 栃木の香り〜」という商品名、鮎とか栃木の香りはわかるんですが「ローラン・バール風」ってなんだ?
お店のサイトの記事によると「
美味礼讃」という本があって、その主人公の辻静雄夫妻がかつて訪ねた、フランス・ノルマンディーの小さな村にある老夫婦が2人だけでやっている二ツ星のレストランの名前が「ローランバール」だったとのこと。
どういう話でその名前を付けたか気になっちゃいますね。
【関連URL】
・らあめん厨房どる屋