新型コロナ・栃木県の宿泊療養施設、第一号は「ホテル丸治」

栃木県は本日(2020年4月30日)、新型コロナウイルスの軽傷・無症状者の治療に宿泊療養施設を活用することについて、第一弾の施設として、宇都宮市の市街地(宇都宮市泉町)にある「ホテル丸治」に依頼することが確定したと発表しました。


栃木県は宿泊療養施設の公募をこれまで19施設1000室超を受けていましたが、目標となる250室の確保を目指し、まずは栃木県庁スタッフの膝元にある「ホテル丸治」を皮切りに展開していくとのこと。

今後、24時間対応の臨床オンコール医師および看護師2名を配置。自衛隊の感染症対策チームの支援を受けつつ、5月下旬から受け入れを始めるとのことです。

運用開始後、栃木県内の各保健福祉センターで陽性が確認された患者の方々の中で、軽傷・無症状者はこちらの施設に移送されるとのことです。

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