栃木県は本日(2020年4月30日)、2020年5月6日まどとしていた県立学校の臨時休業を、2020年5月31日まで延長することを明らかにしました。 栃木県は、日本国の緊急事態宣言を受け4月22日までとした臨時休業を5月6日まで延長しており、本日これを再度延長する形となりました。 栃木県は、市立・町立の学校および私立の学校についてもこれに従うことを要望しています。 教育の進捗の遅れについては、文部科学省は「まなび応援サイト」を開設しているほか、土地県としては今後、1億円の環境整備の予算を掛け、とちぎテレビおよびネットでコンテンツを配信する取り組みを実施する計画です(こちらこちら)。 とはいえ、学生の休暇を削減することも避けたいため、欧米などで標準的な「9月始業」を検討するなどの動きが議論されています。 【関連URL】 ・とちぎの子どもの「学びの保障」に向けた応援サイト(栃木県教育委員会)とちぎの子どもの「学びの保障」に向けた応援サイト(栃木県教育委員会) ・栃木県・新型コロナウイルス感染まとめ ・新型コロナウイルス感染症に係る県立学校の対応について